「人生に、文学を」プロジェクトをスタート

公益財団法人日本文学振興会(所在地:東京都千代田区、松井清人理事長)は、株式会社文藝春秋とともに、「人生に、文学を」というメッセージのもと、あらためて「本を読むこと」、「文学に親しむこと」の素晴らしさを、広く世に訴えるプロジェクトをスタートしました。

文学の現在は、かつてほど良好なものではありません。将来も決して明るいと言える状況にはありません。だからといって、ただ手をこまねいているわけにはいきません。芥川賞・直木賞が注目され、本屋大賞がニュースとなるように、文学の可能性に注目の集まる今だからこそ、文学でしか経験できない感動、豊かさ、喜び、悲しみがあることを、「行動」によって広く伝えていきたいと考えています。
日本の文学を担ってきた作家たちと、本プロジェクトに賭ける思いにご賛同下さったご協賛社とともに、本と出会う、文学と出会うことによって、ひとりひとりの人生が豊かになっていく可能性があることを、まずは提案したいと思います。

今後、「文藝春秋」「週刊文春」に告知広告を掲載し、また全国の主要書店にポスターを掲出していただき、このメッセージを広く浸透させることに努力いたします。
このほか、作家や評論家、文化人による「人生に、文学を」オープン講座を実施します。このイベントは文学部を有する日本全国の大学で、小学生から大学生、主婦、シニア層までさまざまな参加者とともに「本を読むこと」について語り合うもので、年4回程度の開催を予定しています。またその模様は、WEBサイトやSNSで拡散する予定です。また、当プロジェクトは2016年7月よりスタートし、息の長い活動を目指します。

公益財団法人 日本文学振興会