「人生に、文学を」プロジェクトは第三期へ

公益財団法人日本文学振興会(所在地:東京都千代田区、中部嘉人理事長)は、株式会社文藝春秋とともに、「人生に、文学を」というメッセージのもと、あらためて「本を読むこと」、「文学に親しむこと」の素晴らしさを、広く世に訴えるプロジェクトを2016年7月よりスタートしました。
そして、2018年7月より、プロジェクトは第三期目を迎えました。

第一期、二期の活動では、新聞、雑誌、WEBなどのメディアを通じて「人生に、文学を」というメッセージの浸透を図りつつ、全国の大学を主な舞台に、作家による「オープン講座」を開催、その動画配信も進めてきました。さらには、注目の作家にじっくり語っていただくラジオ番組をスポンサー提供し、作家の生の声を届ける試みも始めました。このような活動を通じて、文学でしか経験できない感動、豊かさがあること、そして文学作品を深く読み込むことの面白さを、広く伝えることができたものと考えています。

さて、第三期では、これまで続けてきた活動を継続しつつ、文学に接する機会が減っている世代にリーチすべく、SNS等を使った発信も増やしてゆきたいと考えています。なぜ、人生には文学が必要なのか、わかりやすい言葉で訴えてゆくこと。文学には人生を変える「言葉」があることを知ってもらいたい。

一期、二期の活動で、特設サイトにストックされた作家たちのメッセージは、徐々に厚みを増しています。一本、一本の木は、やがて林となり、豊かな森へと育ってゆくことでしょう。日本の文学を担う作家たちとともに、また、本プロジェクトの主旨にご賛同下さったご協賛社とともに、本と出会うこと、文学に出会うことによって、ひとりひとりの人生がより豊かなものになる可能性があることを、たゆまず主張してまいりたいと思います。

公益財団法人 日本文学振興会